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FEXAのナビゲーションシステムはSLAM方式を採用しています。
ユーザー自身がタブレットやPCを使って簡単に走行経路を設定できる利点があります。
設備や棚のレイアウト変更の際に専門の業者を使う必要が無く、「すぐに」「低コスト」でルート変更することができます。

車体のタイプは状況に応じて選択できます。棚やカゴの下に潜り込んで運ぶ「低床潜入タイプ」、カートなどを牽引する「牽引タイプ」、コンベアを搭載した「コンベアタイプ」、ロボットアームなどを搭載した「複合タイプ」などがあります。
車輪タイプと組み合わせる事で状況に合わせた最適な搬送を実現します。

---シングルドライブ---
ステアリングホイール1つ、2つ駆動輪で構成されており、回転半径は90度以下の3輪モデルです。

---二輪速度差方式(ディファレンシャルドライブ)---
2つの駆動輪にこのドライブを使うことで、シングルドライブよりも小さい回転半径で曲がることができます。3輪モデル、4輪モデルのどちらでも適用できます。
4輪モデルは安定性に優れますが、床面のたわみに弱い傾向があります。
3輪モデルは安定性に欠けますが、床面のたわみに強い傾向があります。

---メカナムホイール---
前後左右、斜め移動、スピンターンなどあらゆる方向に移動できるのが特徴です。
旋回せずに移動ができるので、狭い場所でも運用が可能になる点と方向転換しない事による移動時間短縮がメリットです。